高齢者ほど不眠症が多い

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高齢者ほど不眠症が多い

睡眠障害とは、睡眠の質や量が低下して心身に不調が出たり、日中に強い眠気に襲われて生活の質が邪魔される病気の総称。

大きく分けると、以下の6つに分類されます。

・不眠症
・睡眠関連呼吸障害
・中枢性過眠症
・概日リズム睡眠障害
・睡眠時随伴症
・睡眠関連運動障害

中でも最も多いのは、不眠症。
夜になかなか寝付けず、途中で目が覚めたり、早朝に目が覚めてしまいます。
朝から気分がすぐれなかったり、やる気が出ない、集中力が無い、今夜眠れるかどうか気になる、などの自覚症状があります。

また、不眠症と睡眠不足は、間違えやすくなっていますが、睡眠不足は休む時間が不十分のため、日中に眠気を感じる状態です。
不眠症は、休む時間は十分なのに、眠れずに苦しんでしまう状態です。

ある調査によると、成人の5人に1人は、不眠の症状を持っているとされています。
これは日本だけでなく、他の先進国もほぼ同じであり、不眠症患者が多い国は、人口の高齢化が進んでいる国であることが分かっています。

そのため、不眠の原因の多くは、加齢と考えられています。
必要な睡眠時間は、年齢と共に短くなり、20代は7時間、40代は6.5時間ですが、60代では6時間で十分なのです。

また、無理に眠ろうとして布団に入っている時間が長くなると、睡眠の質が悪くなり、不眠症になってしまいます。