精神疾患・身体疾患との関係

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精神疾患・身体疾患との関係

睡眠障害(不眠)は、精神や身体にも悪影響を及ぼします。

精神面への影響では、鬱病があります。
鬱患者の約9割は不眠を訴えているため、不眠と鬱には密接な関係があるのです。

鬱の早期には多くの患者が不眠を訴え、また慢性的な不眠が原因で鬱になることもあります。
ある研究では、中等度の不眠が約2年続くと鬱になる可能性が高いとされています。

また、不眠は身体面の生活の質(QOL)も低下させます。
例えば、疲れやすいという自覚症状が現れたり、睡眠不足になると高血圧や糖尿病、脂質異常症などの危険性が高くなります。
食欲を増進させるグレリンというホルモンが増えて、食欲を抑えるレプチンというホルモンが減り、肥満傾向にもなります。

このように、不眠は心や体の不調の原因になるだけでなく、社会生活にも悪影響を与えます。
仕事ではミスが増えて、欠勤も多くなってしまいます。
ただし、不眠では、昼間に居眠りをすることはほとんどありません。